普段の生活の中で「おいおいお前いくつだよ」と大人なのに大人に見えない“なんちゃって大人”を見かけたことはありますか?
人は誰でも子供のような無邪気な心を忘れてしまっている訳ではなく時に子供のような一面を見せても“かわいい”で済まされることもあります。
しかしビジネスのようなオフィシャルな場で人と接する場合に「子供っぽい」と思われることはデメリットの方が大きいものです。
そんな“なんちゃって大人”にならないように大人にみえない人の特徴をまとめてみましたのでぜひ、参考にしてみてください。
そもそも“大人”ってどういうこと?
みなさんは大人ってどういうことだと思いますか?
- 自分の考えを持っている
- 責任感がある
- どんな時でもスマートに対処できる
などなど
人によって大人に抱くイメージとは色々なものがあると思いますが私が思うに大人とは
年相応に経験値を積んでいて場をわきまえることが出来る人だと思います。
実年齢以上に経験値が高ければそれだけ大人っぽいと感じるしどれだけ経験豊富な人でも公共の場で自己中心的な行動をとれば「子供じゃないんだから」と非難を浴びます。
どちらかと言えば「これができるのが大人」というよりは「こういうことをしないのが大人」と言った印象でしょうか。
私はあまり好きな言葉ではありませんが社会では子供っぽいという言葉に似て学生っぽいという言葉も使われます。
この「子供っぽい」「学生っぽい」などと思われない一人前の社会人として見られるためにはどのような言動に気をつければいいのでしょうか?
あなたは当てはまる?大人にみえない人の特徴
大人に見えない人の特徴と言うと色々なものがあります。
ひとつくらい当てはまったからと言って「今すぐ対策を!」というほどのことではありませんが、複数当てはまる人やそういえば注意されたことがあるという人は“なんちゃって大人”にならないように気を付けましょう。
責任感がない
これはビジネスにおいて“なくてはならないもの”のひとつですがこういう人って意外と多いですよね。
何かミスがあった時に人のせいにしたり、「知りません」、「わかりません」という姿は子供っぽいという印象を超え腹立たしさを感じることもあります。
仕事にはお金をもらっている以上どんなに小さな仕事でもそれなりの責任というものがあり、その責任を果たすことによって私たちは日々生活できているのです。
毎日、毎日同じことを繰り返しているといかに責任のある仕事でもつい、その責任を忘れてしまったり“魔が差す”というのが人間ですが、あまりに無責任な言動を繰り返しているといつか必ずしっぺ返しにあうことをよく理解しておく必要があります。
責任感というのは大きな責任だけ負うことではなく、どんな小さな責任であってもしっかり果たすことです。
自分の考えがない
何を聞いても「たぶんそうです」や「どっちでもいいです」というなんとも曖昧な返答ばかりする人があなたのまわりにひとりはいますよね?
日本人はYesマンだと言われなんでも「はい」と答える人が多いと言われていますがこれが=自分の考えがないという訳ではありません。
私はそれが嫌で独立しましたが日本の社会では目上の人間の意見には「Yes」で応じることが美徳とされる風潮があります。
それ自体は「場をわきまえている」場合もあるので一概にダメなこととは言い難いですが、いかにそれが美徳とされていても「No!」と言うべき時があります。
それは本当の意味で意見を聞かれている時です。
「あなたはどう思っていますか?」と聞かれているのに「はい、そう思います」という返答をすることは何も考えていない証拠であり、バレていないと思っても意外とそういったことは見透かされやすいものです。
中には「間違ったことを言うのが怖い」という人もいるとは思いますが、よほどズレた意見でない限り自分の意見はしっかり発言した方が何も考えずに「Yes」と言う人よりよほど大人に見えますよ。
“ポーズで意見を聞かれている”か“本当に意見を聞かれている”かというのはよく話を聞いていれば察知することができます。「自分の意見は無いのか!」と言われる人はまずよく聞くこととよく考えることからはじめましょう。
感情や衝動を抑えられない
子供の頃公共の場で騒いだり、ちょっとしたことで怒ったりという経験は誰にでもあると思います。
さすがに大人になってそんなことはしないと思っている人は少し考えてみてください。
ひとりではなく誰といても本当にしていませんか?
人はどうしても複数で行動しているとそれだけで気が大きくなりがちで、時に人に迷惑がかかるようなことでも平気でやってしまうものです。
飲み会で店員さんや他のグループの人に絡んだり、電車の中で大声で話したりなど「べつに自分だけじゃないし」といくら正当化しても
かっこ悪いものはかっこ悪いし、大人としてとるべき行動ではありません。
他にも職場ではスイッチが入ってしまい、つい怒りっぽくなる人やすぐに「やめたい」とか「だるい」などといったネガティブな言葉を多く発してしまう人も「子供みたい」とまわりに呆れられているかもしれません。
その時その時は気づかなくても後になって「うぁぁぁあ!」となることは度々ありますが、未来の自分の“黒歴史”を増やさないためにもあまりに衝動的な言動はとらないように気を付けましょう。
客観的に自分を見てクールでないと思うなら衝動をグッとこらえて上手に感情をコントロールしましょう。
何もしらない
「え?知りません」
「教えてもらっていません」
こんな言葉を聞いて「おいおいいい加減にしろよ」と思ったことは一度や二度ではないはずです。
人と人がコミュニケーションをとる場合ある程度、相手への期待値というものがあります。
その期待値を判断する基準はひとによって色々ありますが、年齢が占めている割合というのは意外と大きいものです。
そしてこの期待値を下回る無知というのは社会においてまれに取り返しのつかないこともあるので注意が必要です。
社会にはこの年ならこれくらい知っていて当然という暗黙の了解がありそれがビジネスマナーやモラルといったものに反映しています。
単に勉強ができないなどということではなく、知っているべき“常識”がない人というのはどうしても子供っぽく見えたり、いわゆる学生っぽいと言われる原因になります。
こういった社会的な常識というのは属する組織によって様々なものがあるので、はじめからそのすべてを身に着けた状態で社会に出るというのは不可能に近いことです。
つまり、経験によって積み重ねていくものなのでしっかり積み重ねておかないといつしか注意されることすらなくなり「あいつは何もしらない」「常識がない」などと陰口をたたかれることになりかねません。
よく注意されるという人は「いちいちうるさいな」という気持ちもわからないではないですが言われているうちが花だと考え、今のうちに身に着けておくことをオススメします。
怒ったり注意するというのは意外とパワーが必要なものです。注意出来るということは見てくれている証拠なのでその人なりの優しさを感じ取り素直に従うことも必要です。その時はわからなくてもあとになって“ありがたい”と思うことも多くあります。
発言が軽い
どんな立場にいる人でもなんだか発言が軽く感じる人というのは一定数存在します。
その人自身軽いつもりで言っていない場合でも、まわりにいる多くの人が「言葉が軽い」「言葉に重みが無い」というのであれば、相手にうまく自分の気持ちが伝わっていない証拠です。
言葉が軽い人というのはそれだけ期待値が高い地位や、それなりに年を重ねている人に多く「自分の考えがない人」と同じく他人からみた期待値を下回っている場合に多く見られます。
オフィシャルな場での無責任な発言や軽はずみな言動が多い人というのはそれだけで「聞くに値しない人」というレッテルを貼られ、いざ重要なことを口にしても「はいはい、わかったわかった」と聞き流されてしまうことがどうしても多くなってしまうものです。
もともとそういうキャラだからという人はせめて仕事中のようなオフィシャル場ではしっかりON/OFFを切り替えるようにすると普段とのギャップも手伝い好印象を残せます。
関連記事:言葉で人の心を動かす!発言に重みがある人の3つの特徴
この記事のまとめ
今回の記事は“耳の痛い話”となった人もたくさんいたかと思います
などと言っている私も「私が言えることではないな」と自己嫌悪に陥り「あぁあんなことをしたな」「こんなこともあったな」と色々反省しながら
この記事を書きました。
人間というのは反省ができる生き物であり、過去の苦い経験も後悔するだけでなくしっかりこの先に活かすことができます。
変わることに遅い早いはありません。自分のここがダメだと思うならあまり悲観することなくしっかり反省した後に「なにくそ!」という気持ちで新しい自分へステップアップしていきましょう。
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