サークルKサンクスとファミリーマートがついに統合!密出しプリンはどうなるの?

サークルKサンクスとファミリーマートが合併する。

そんな噂がネット上に流れ、「えーどうせまだまだでしょ?」なんて思っていたらついに現実となってしまいました。

2016年9月1日をもって、サークルKサンクスを運営していたユニーグループ・ホールディングスはファミリーマートと経営統合となり、サークルKサンクスの看板は順次「ファミリーマート」に統一されるそうです。

「いちばんの満足をあなたに」「あなたと、コンビに」に変わるというのは、少し距離を詰めすぎではなかろうかと思った筆者が心配するのは、あの「密出しプリン」はどうなってしまうのか?ということです。

Cherie Dolceは消えてしまうのか

密出しプリン

密出しプリンと言えば、サークルKサンクスのオリジナルデザートであるCherie Dolceシリーズの代表格。

発売当初は売り切れになるほどの人気商品で今となってはサークルKサンクスの看板商品とも言えるロングセラーとなりました。

Cherie Dolceシリーズには密出しプリンだけでなく、チーズタルトなど根強い人気のある商品が多かっただけに、これらが食べられなくなるというのはショックな方も多いことでしょう。

しかし、誠に残念なことに、サークルKサンクスの看板がファミリーマートに変わるということはシリーズごと“消滅”してしまう可能性が高く、二度と食べられなくなってしまうかもしれません。

現在のところ、それに関連した発表はなさそうでしたが、知らない間に最寄りのサークルKサンクスがファミマに変わってから「しまった!食べ損ねた!」では悲しすぎるので、筆者は今からサークルKサンクスへ買いに行こうかと思います。

蛇足:この記事を書いていて思い出したサークルKの思い出

筆者が今住んでいるところの近くには、「ファミマ」「ローソン」「デイリー」「セブンイレブン」「サークルK」の5つがあり、どれも徒歩圏内となっているので、その気になれば日替りで行くコンビニを選ぶことができます。

とは言え、「dカード」の登場でドコモユーザーな私はローソンしか利用しなくなり、サークルKサンクスはかなりご無沙汰しておりました。

サークルKサンクスに一番通ったのは子供時代で、同級生の親が経営していたこともあり、コンビニ=サークルKというイメージがつくほどにサークルKへ足繁く通っていました。

夜に散歩へ行く父親についていき、サークルKで遊戯王カードやポケモンカードを買ってもらうことが、当時の私の中で「最高の瞬間」だったことを覚えています。

その後、通っていたサークルKが潰れてしまい、次にサークルKへよく行くようになったのは車の免許を取りに教習所へ通っていた時です。

当時は既に今もあるCherie Dolceシリーズが展開されており、「飲むティラミス」をよく購入していました。

飲み物とは思えない濃厚なこの商品は、勉強で疲れた私の頭と身体に力を与えてくれる「癒し」であったと言えます。

そんな素敵な思い出をたくさんのこしてくれたサークルKサンクスは「いちばんの満足をあなたに」と、たくさんの「満足」を与えてくれました。

最後に願わくば、素敵な商品が「ファミマ」になっても消えずに残ってくれますように。

密出しプリンが残るなら、「ポイントが」なんてケチなこと言わず「あなたと、コンビに」なりたいな。

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